あたし自信もっていいんだよね?

 幼なじみとして、

 彼女として。



 「光輝、大好き」



 好きと言ってよかった。
 心の底からそう思えた。





 「ずっとそばにいろよ」



 「当たり前じゃん・・・」




 あたしたちは思い出の公園のベンチで寄り添う。