「っ・・・・くぅ・・・」
声を押し殺して泣く
ただただ涙だけが零れ落ちる
「美優?!どうしたの・・・?」
下足で私を見かけた亜樹が追いかけて来てくれた
「あ・・・きぃ・・・っ」
「?!ど、どうしたのよ本当?!」
黒瀬くんがちゅーする訳無いのに
私のことを好きって言ってくれた
なのに、なのに私は
黒瀬くんを信じなかった
だから逃げたんだ
「こんな自分・・・嫌だっ・・・」
「美優、落ち着いて話して?」
「っ・・・ごめん・・・」
私はさっき見た事を亜樹に話した
「そりゃ、美優も不安になるよ?だから、美優は自分を責めなくていいよ?」
「亜樹・・・」
亜樹は優しく私に言った
ありがとう・・・
「にしても、許せない・・・」
「え・・・?」
「美優を泣かせるなんて・・・!」
「えぇ?!」
「まったく・・・黒瀬の奴・・・」
黒瀬くんから黒瀬に変わってる
「あ、亜樹・・・落ち着いて・・・?」
「美優!!あんな美優を泣かせる奴と付き合わなくても良いじゃん!!?」
亜樹がご乱心だ!!!
「亜樹!!落ち着いてよー?!」
なんとか亜樹を宥めた、しかし
愚痴を零してたけど、ね・・・
なんとか収まった
でもそれだけ心配してくれたんだね
ありがとう
声を押し殺して泣く
ただただ涙だけが零れ落ちる
「美優?!どうしたの・・・?」
下足で私を見かけた亜樹が追いかけて来てくれた
「あ・・・きぃ・・・っ」
「?!ど、どうしたのよ本当?!」
黒瀬くんがちゅーする訳無いのに
私のことを好きって言ってくれた
なのに、なのに私は
黒瀬くんを信じなかった
だから逃げたんだ
「こんな自分・・・嫌だっ・・・」
「美優、落ち着いて話して?」
「っ・・・ごめん・・・」
私はさっき見た事を亜樹に話した
「そりゃ、美優も不安になるよ?だから、美優は自分を責めなくていいよ?」
「亜樹・・・」
亜樹は優しく私に言った
ありがとう・・・
「にしても、許せない・・・」
「え・・・?」
「美優を泣かせるなんて・・・!」
「えぇ?!」
「まったく・・・黒瀬の奴・・・」
黒瀬くんから黒瀬に変わってる
「あ、亜樹・・・落ち着いて・・・?」
「美優!!あんな美優を泣かせる奴と付き合わなくても良いじゃん!!?」
亜樹がご乱心だ!!!
「亜樹!!落ち着いてよー?!」
なんとか亜樹を宥めた、しかし
愚痴を零してたけど、ね・・・
なんとか収まった
でもそれだけ心配してくれたんだね
ありがとう

