なんだか蝶に呼ばれている 気がした。 いつの間にか私は夢中で 虹色に輝く蝶を追っていた しばらくして蝶が止まった。 そこは、“紅桜神社”だった 私は恐る恐るその蝶に 触れた瞬間 光が放たれ私は気を失った。