次の日の昼休み、また優梨と美希と一緒にお弁当を食べていた。

「ねぇ、昨日の話美希にもしなよ♪」

突然優梨に言われて、美希も私のほうを見る。

「なんかあったの~?」

別に黙ることでもなかったから、私はまた美希に昨日の俊也先輩の話をした。

「そっか~。なんかみんないいね。私もかっこいい人見つけようかなー。ていうか、今から支援センター行って見てこようよ♪」

美希がニコニコしながら私と優梨のほうを見た。

優梨も私のほうを見て行こうよっていう顔をしている。

「どうせ行くつもりだったんじゃないの~?」

優梨に言われて頷く私。
やっぱ嘘はつけないし。

「わかったよ。みんなで支援センター行こっ。」

そして3人て支援センターに行った。