俺は銃を右手に持ちドアをぶち破った


そこで目に入ってきたのは…


血まみれのストーカー男と瀕死の為男としずくがそこにはいた



俺は為男に駆け寄った


「一体どうした?何があったんだ?」

取り乱す俺を横目にしずくは泣いている…


「俺…またミ…スしちゃいました…ほんとダメ男です…よね」


「迷惑ば…かりかけて…今までス…ミマセンでした…マジッ…クリン代は俺の…給料から…引いてくだ…さい…」


「バカ、そんくらいちゃんと出してやるからくたばんな!意識をちゃんと持て!今から俺が世話になってる病院に連れてってやるから!しっかりしろ!!!」