少し気まずい空気が漂い出した、ほぼ初対面の相手に殺し屋と名乗りそれについてどう思うのかなど、よくよく考えれば唐突すぎたかもしれない…


「勝手に色んなこと話してしまって悪かったな」


「家まで送ろうか?」



「大丈夫です。もうちゃんと歩けるし…洋服ありがとうございます!」


「そっか…これ俺の名刺だ。
もし何でもいい困ったことがあったらいつでも訪ねてきてくれ!俺は受けた恩は一生忘れない。」


しずくは会釈をしその場をあとにした…