さよならは言わない…だってまたいつかきっと逢える…

でも本当は今ここで息を止めたかった…平太と一緒に死にたかった


だけど一生守ると約束してくれたその言葉が私を死なせてはくれなかった


確かに命をかけて守ってくれた…




生き続けて平太にまた巡り逢う…桜がくれた時の契約、平太がくれた…思い出させてくれた大事な感情



何年先になるか分からない…

もしかしたら出逢えないかもしれない…


だけど「生きる」


また平太のその腕に抱きしめられるために





そして時計の針は止まることなく進んでいく…



そして、、、