「神父さん、わざわざすみませんでした。こんなことに付き合ってくれてありがとうございます」


「いえいえ、私はずっとあなたたちの味方です。誰よりも幸せになってください…お祈りしています」


神父さんは私たちが訪れてから何故かずっとニコニコ笑っていた

「また遊びに来てもいいですか!?私、しずって言います!神父さんのお名前は?」


『シェラです…』


桜は今日も凛として咲き誇る……


END