こんな恐い顔する社長は初めて見た。 何かに取り憑かれたようにまるで別人のようだった… 「もしかして死ぬ気ですか…?」 「…………」 何も言葉を言ってくれなかった 正直、社長はもう何年も現場に出ていない…感覚も鈍っていると思う…私のサポートすらままならないかもしれない。 社長に死なれてしまっては私はどうなってしまうのだろう… 今となっては社長は私のかけがえのない人になっていたんだ