金髪……絶対許さんぞ!俺がこの手で…この手で殺してやる…。
「社長!為成さんの脈がどんどん弱くなってきてます!このままでは救急車が来るまで持ちません…」
クソッ、道は渋滞していた、救急車はすぐには来ないかもしれない。このまま二人が死ぬのをただ黙って見ているしかないのか…
「ちくしょーー…神様がいるなら、見ているならこの状況を何とかしろ…」
社長は叫んでいた…私も同じ気持ちだった
「こんな時だけ神に頼みこむなんて俺はほんとにどうしょうもない…神でも悪魔でも誰でもいい、俺の仲間を助けてくれ…」
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