とりあえず俺と為助、為成は為男に線香をあげ各々が心であいつに呼びかけた もし願いが叶うならもう一度、為男と酒でも飲みたかった。 何気なく過ぎていった日々がこれほど大切に思えたことが俺たちに確かに絆があったことを証明した。 俺はこれから先、生きてる限り何度もこの場所を訪れるだろう この二人も同じ気持ちだと思う とりあえず今日はこれで帰ろう…