「亜由菜!起きなさいっ!」

久しぶりにお母さんの声で起きた。
いつもなら先におきてるのになぁ。

そう思いながら体を起こす。
なんかだるい。
かぜかなぁ?
まっ、大丈夫か。



「いってきまーす。」

重い体をひきずって学校へ行く。


「しんどっ。」