「大好きだよ」 我ながら言葉にするのは恥ずかしい。 でも、本当の事なんだからしょうがない。 「本当に俺なんかでいいのか?」 「いいんだよ。 てか、貴方じゃなきゃヤダ」 やべぇ、今ここで抱きしめてやりたい。 美紀の好きな頭を撫でる事とかたくさんやってあげたい。 「あ、もぅご飯だ。 電話、切るね」 「ああ、また今度。 遊べる日、連絡するわ」 「はーい!」 明るい声とさよならをして部屋のテレビをつけると さっき弟が言っていた女優の早すぎる死の速報がやっていた。