(´Д`)


俺はマンガのページをめくりながら話した。

「そういや包帯娘にまた会った」

「そう」

「死ぬのってあいつだろ?」

「さぁね」

「言わねぇのかよ。
幽霊の掟か?」

「あたしは掟なんて知らない。
あったって守らないから」

「あっそ。ずいぶん気ままな幽霊だな」


少し沈黙が流れた。


「お前、なんで死んだ?」

「……。」

俺はマンガから女に目を向けた。

「どーせ自殺だろ」

女は黙っていたが、いかにも表情が険しくなった。