(´Д`)


あれもこれも全部あの幽霊女のせいだ!



そう心の中で訴えていると

目を奪われるようなスレンダーボディの女性が目の前を通って行った。

ロングストレートの黒髪。

ラフなポロシャツ。

そして腕に巻かれた不自然な包帯。


間違いなく電車で会った女性だ。

同じ学校だったのか。



≪あんたの周りの人間、

死ぬよ≫


なによりも先に足が動いた。