「じゃぁ、祐也くん。 これから美夜をよろしくねー。」 「え?」 「美夜、これから祐也くんが貴方の執事様よ。」 はい? 今…俺の聞き間違えでなければ、執事とか言う声が聞こえたけど。 まぁ…、気のせいだよな。 「祐也。 しっかりと務めるのよ。」 母さんが強く俺の肩をたたいた。 いってーよ。 このバカ力女!?