そして俺と母さんはとっても綺麗でとっても広い1つの部屋に案内された。 いまだに目的は分からない。 なんで…呼ばれたんだ? 「美夜。 そんなとこにいないでいらっしゃい。」 …うわ。 ドアの端で立ち尽くしていた一人の女の子。 少し巻かれているふんわりとした髪・ ぱっちりとした二重。 見事に親のいいところだけを吸収したなぁ・…。