俺は美夜の手をぎゅっと握った。 「…な!何!?」 「俺…探すの苦手なんで。 さぁ行きましょうか。 お腹空いちゃいました。」 「…う、うん//」 すっげー小さな声だったけど。 美夜の返事を聞いて、俺は歩き出した。 そして1つの店。 「可愛い!」と美夜が叫んだカフェへ入った。