うっすらだったけど。 美夜の瞳はうるんでいた。 泣いている・…。 俺のために…美夜は涙を流していた。 「…継がせてください。 お願いします。」 言いあう2人へ頭を下げた。 これでいいんだ。 俺が頭を下げて、美夜の会社を継ぐ。 それでいい。 だからもうやめてくれ…。 そんな風に家族がくずれたら、終わりだろ。