「あの…金井祐也先輩いますか?」 「え。」 祐也を訪ねてくる一人の女の子。 だ…れ…? めちゃめちゃ可愛いけど。 「まりなじゃん。 どうしたんだよ。 一年のくせに。」 「祐也先輩に逢いに来ました♪っていうのは嘘で。 兄から頼まれたので。」 「え。」 私はまりなちゃんを見ていて。 その視線に気づいたのかまりなちゃんはにこりと笑った。 「え…。」 「初めまして。 祐也先輩の婚約相手の美夜先輩。」 そう言うと凪と大助くんの荷物をまとめ始めた。 え!!