「どーんっと登場っ! ほら見ろオルハ やっぱりいたよ」
当たる直前、まるで紙を切るかのように簡単に岩が切れた。
衝撃を物ともせずに着地した焔は大鎌を肩に担ぎながら上に向かって叫ぶ。
程なくしてやってきたオルハは、パタンと尻尾を振って興味なさそうにしていた。
「あ、ありがとう 助かった」
「まだ安心しちゃ駄目だ アレはヤバい」
「・・・っ?!!」
急に強風が襲ってきた。
ハッとして前を見ると、髪を振り乱し、荒れ狂う紗夜の姿。
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ!!!!
彼女の足元から黒い影のようなものが無数に出てきた。
影は紗夜の体に纏わり付き、浸蝕を始めようとしている。
「紗夜っ・・・! おい、なんとかならないのかよ!!」
「・・荒治療になるけどいいんなら アルヴィ、鎖を!!」
焔が吠えるように叫ぶと、金属音を奏でながら鎖が地面からはい出てきた。
器用にそれを大鎌に巻き付けると、大鎌の切っ先を地面に叩き付けた。
《影と成りて我が力となれ “狂気の大鎌"−マドネスサイズ−!!》
切っ先を中心に巨大な水溜まりが出来た。
大鎌は水溜まりに影に形を変え溶け込んで跡形も無くなった。
当たる直前、まるで紙を切るかのように簡単に岩が切れた。
衝撃を物ともせずに着地した焔は大鎌を肩に担ぎながら上に向かって叫ぶ。
程なくしてやってきたオルハは、パタンと尻尾を振って興味なさそうにしていた。
「あ、ありがとう 助かった」
「まだ安心しちゃ駄目だ アレはヤバい」
「・・・っ?!!」
急に強風が襲ってきた。
ハッとして前を見ると、髪を振り乱し、荒れ狂う紗夜の姿。
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ!!!!
彼女の足元から黒い影のようなものが無数に出てきた。
影は紗夜の体に纏わり付き、浸蝕を始めようとしている。
「紗夜っ・・・! おい、なんとかならないのかよ!!」
「・・荒治療になるけどいいんなら アルヴィ、鎖を!!」
焔が吠えるように叫ぶと、金属音を奏でながら鎖が地面からはい出てきた。
器用にそれを大鎌に巻き付けると、大鎌の切っ先を地面に叩き付けた。
《影と成りて我が力となれ “狂気の大鎌"−マドネスサイズ−!!》
切っ先を中心に巨大な水溜まりが出来た。
大鎌は水溜まりに影に形を変え溶け込んで跡形も無くなった。


