コーチの手を引いて エレベーターに乗り込んだ!


コーチが袋、拾ってくれた。


『ほら。』

袋差し出されて、胸元隠したまま。


『どうした?』


『こ、コーチ。ブラ忘れた…どうしよ。誰か乗ってくるっ』


『あ?あ!俺の後ろに隠れろっ』


コーチの背中にくっついた。


『このままお前の部屋まで送ってやるから』


『は、はい。』


途中…止まって、男子が乗ってきた


『お。コーチ!』
『おう』


私はコーチの背中にぴったりくっついた。


『あれ?一年女子何してんの?』


コーチは私を隠すようにして、一緒に降りた。


『男子、朝は7時朝食だ!連絡しとけ』


『うす!』



エレベーターが閉まって…二人ホッと胸を撫で下ろした。


『部屋…そこだろ。ほら、袋。』


『助かりましたっ。ありがとうございました!』


袋を両手で受け取り…


両手で…あ。胸…


『あっ!』

『え?あっ!』


コーチの視線が私の胸に。


しっかり透けてるしっ!


『うわっ。』
コーチあわてて走りだして…消えてしまった。


うわあ。最悪っ。


見られたっ


透けてる乳首。


がくーん。ショック。