…ちょっと!嬉しそうに言わないでよ。 はぁ、と溜め息をつく。 今日、何時に帰れるんだろう。 外は雨が降っている。 こりゃ、土砂降りだな。 雨の音がここまで聞こえるし。 ってことは、雨が降っている中帰るのかぁ。 止みそうにもないし。 そんなことを思っていると、萩くんが戻ってきた。 「おまたせー」 ガチャ、とドアを開けられる。 「はいっ、じゃあこれよろしくね」 ドンッ、とテーブルに置かれたのは沢山の紙とホッチキス。