「僕は大丈夫だよ。ただ、何か困ったことがあったらいつでも力になるよ」 織田くんは優しい。 それは前から思っていた。 生徒会長だから生徒一人一人を見ないといけないのかもしれない。 でも、さっき感じた違和感は何だったんだろ…? とりあえず 「…ありがとうね」 素直に返事をした私。 「じゃぁ…」 と言って織田くんは、屋上を出た。