「ないよ…?」 私って嘘をつくのが苦手らしく、いつも堂々と出来ない。 だから最後に自然と『?』がつく。 私がそう言ったら竜也くんは『はぁー』と溜め息をついて 「俺らって付き合わなきゃよかったな。 今、付き合ってる状況って言うんだったら……別れよ」 竜也くんは、そう言って屋上から出て行った。