点滴室に入ると、理沙がベッドに座って、その横には担任の先生がいた。 えっ…? 「優希!?」 理沙は私を見てビックリしている。 「優希、何してるの!?授業は?」 私は理沙に近づいて 「怪我は大丈夫なの!?誰にやられたの!?」 落ち着きを隠せない私。 「ちょっと優希、落ち着きなって。怪我ならそんなに大したことないよ。点滴も念のためにしてるだけだから」 少し笑みをみせて理沙は言うけど、私は頭を包帯で巻いている理沙の姿を見ると余計に冷静になれない。