「あたしは――あなたの
ことは、よく知らないし――…」
「オレ? ――オレはオレだ。
姫が知っている銀と、心も
想いも全く変わらない」
「―――え? そ、そうなの?」
「あぁ。
ただ今のオレの方が、
自分の想いをハッキリと
オマエに伝える言葉を知ってる。
それだけのことだ」
そう言うと銀は長い指先で
あたしの髪をそっと撫でた。
胸がキュンと締めつけ
られて、めまいがしそうになる。
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ことは、よく知らないし――…」
「オレ? ――オレはオレだ。
姫が知っている銀と、心も
想いも全く変わらない」
「―――え? そ、そうなの?」
「あぁ。
ただ今のオレの方が、
自分の想いをハッキリと
オマエに伝える言葉を知ってる。
それだけのことだ」
そう言うと銀は長い指先で
あたしの髪をそっと撫でた。
胸がキュンと締めつけ
られて、めまいがしそうになる。
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