《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

「あたしは――あなたの
ことは、よく知らないし――…」



「オレ? ――オレはオレだ。

姫が知っている銀と、心も
想いも全く変わらない」



「―――え? そ、そうなの?」



「あぁ。

ただ今のオレの方が、
自分の想いをハッキリと
オマエに伝える言葉を知ってる。

それだけのことだ」



そう言うと銀は長い指先で
あたしの髪をそっと撫でた。



胸がキュンと締めつけ
られて、めまいがしそうになる。


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