「オマエが望むなら、
仰せのままに消えるが……
でもその前に、これだけは
言っておかないとな」
淡い微笑みを浮かべたまま
銀は囁くようにそう言った。
そして次の瞬間、両腕を
まわしてフワリとあたしの
体を抱きしめる。
「…………!?//////」
混乱して言葉も出ない
あたしの耳元で、銀は
続けて言った。
「オレが姫を守りたかった
のは、護衛の任についた
からじゃない。
オレにとって姫が大切だからだ」
「え――――?」
_
仰せのままに消えるが……
でもその前に、これだけは
言っておかないとな」
淡い微笑みを浮かべたまま
銀は囁くようにそう言った。
そして次の瞬間、両腕を
まわしてフワリとあたしの
体を抱きしめる。
「…………!?//////」
混乱して言葉も出ない
あたしの耳元で、銀は
続けて言った。
「オレが姫を守りたかった
のは、護衛の任についた
からじゃない。
オレにとって姫が大切だからだ」
「え――――?」
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