《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

(銀…………っ!!)



まさに光の速さ。



あたしはその名前を声に
出す余裕もなかった。



光は銀のいた辺りに確かに
命中し、そこで大きく
弾けてさらにまばゆい光を
ほとばしらせる。



目が痛くて、見たくても
開いてられない。



だけどドウンという
ものすごい音が、あたしを
絶望的な予感へいざなった。



「シロ……ガネ………ッ!!」



嫌だ。


嫌だよ……こんなの。



「僕は優しいんだよ、姫。

きっと形も残ってない。
スッキリしていいだろう?」


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