あたしはいてもたっても
いられず銀に向かって走り出す。
でも、行くべきじゃなかった。
こんな切羽詰まった状況で
まで、あたしはホントに大バカ。
――凰ちゃんのそばを、
少しでも離れちゃいけな
かったのに。
「姫――…っ。行くなっ!!」
背中から凰ちゃんの声が
聞こえた時には、もう遅い。
「…………っ!!」
あたしは大きな体に
ガシッと抱きすくめられ、
動きを封じられてた。
_
いられず銀に向かって走り出す。
でも、行くべきじゃなかった。
こんな切羽詰まった状況で
まで、あたしはホントに大バカ。
――凰ちゃんのそばを、
少しでも離れちゃいけな
かったのに。
「姫――…っ。行くなっ!!」
背中から凰ちゃんの声が
聞こえた時には、もう遅い。
「…………っ!!」
あたしは大きな体に
ガシッと抱きすくめられ、
動きを封じられてた。
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