《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

唇をニッと曲げて笑った
氷龍の体から、青い光が
ユラリと立ちのぼった。



「いいね。――思う存分、
楽しませてもらおう」



その声が合図だったように
銀の体が空に舞う。



一気にビルの数階分を
超えちゃうような跳躍。



一瞬で銀は氷龍に迫り、
シュッという小気味のいい
音と共に拳を繰り出す。



でもそれはパンッと氷龍の
掌で弾かれ――そのまま
目にも止まらぬ速さで
何度もぶつかり合う二人。


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