銀がそう言うと、氷龍は
鼻でハンと一笑して、
「それとこれとは話が別だよ。
効率を考えればこの程度は
仕方ない」
「……龍の一族も堕ちた
もんだな……!」
「それはどうかな?
まぁ僕だって無益な被害を
加えるつもりはないよ。
――こんな所じゃ本気も
出せない。
場所を変えるとしよう」
そう言うが早いか、氷龍は
トンと地面を蹴った。
窓に駆け寄りガラス戸を
開けると、素早く身を
翻して外に舞い降りる。
_
鼻でハンと一笑して、
「それとこれとは話が別だよ。
効率を考えればこの程度は
仕方ない」
「……龍の一族も堕ちた
もんだな……!」
「それはどうかな?
まぁ僕だって無益な被害を
加えるつもりはないよ。
――こんな所じゃ本気も
出せない。
場所を変えるとしよう」
そう言うが早いか、氷龍は
トンと地面を蹴った。
窓に駆け寄りガラス戸を
開けると、素早く身を
翻して外に舞い降りる。
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