《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

「だから誤解だよ!

銀とあたしは、そんなの
じゃない――…」



条件反射で答えると、
当麻クンの眉がピクッと震えた。



彼は辛そうな嬉しそうな、
すごく複雑な表情をして、



「じゃあなんで登下校の
時とか、ずっと一緒に
いんだよ?」



「え? そ、それは――…!」



“護衛だから”とは、
さすがに言えない。



「ホラ見ろ。

やっぱそーじゃねーか」



「違――――…」



そのとたん、あたしの
両腕を押さえる手に痛い
くらいの力がこもった。


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