《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

午前中の授業は何事もなく
終わり、昼休みになった。



お弁当を食べてる最中に
急に教室がざわついて、
あたしと涼香も何事かと
騒々しくなった方を見る。



「当麻クン――!」



騒ぎの原因は当麻クンが
教室に入って来たからだった。



基本異端児の当麻クンは
登校してくるだけでも
珍しがられるし、周りも
ちょっと構えちゃうから。




こないだまでのことがある
からあたしも一瞬で緊張
したけど、当麻クンは
少しもこっちを見ること
なく、自分の席に座った。


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