《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

そうしてあたしはいつもと
同じ時間に家を出た。



電車に乗って、駅で涼香と
合流し、学校までの道を歩いて。



校門の手前で銀は姿を消し
やっぱりちょっと不安に
なったけど、それを振り
払って校門を抜ける。



――できるだけの注意は
もちろんする。



でも銀の言うとおり、ただ
ビクビクと怯えるのはやめよう。



魂の力のことはあたしには
よくわからないけど……
ただ怯えていても、きっと
いいことなんてない気が
するから。


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