銀はステップを踏むような
軽やかさで屋根を歩くと、
見つけた水平なスペースに
そっとあたしを降ろす。
あたしはしっかり支えて
もらいながら、その場に
膝を立てて座った。
そのとたん、視界に何にも
邪魔されない蜂蜜色の月が
飛び込んでくる。
「うわ……キレイ……!」
パッと見ただけなら、もう
今日の月もほとんど真ん丸だ。
ちょっぴりオレンジ
がかった黄色い月。
空も明るくて、月の近くは
薄い群青色をしてる。
_
軽やかさで屋根を歩くと、
見つけた水平なスペースに
そっとあたしを降ろす。
あたしはしっかり支えて
もらいながら、その場に
膝を立てて座った。
そのとたん、視界に何にも
邪魔されない蜂蜜色の月が
飛び込んでくる。
「うわ……キレイ……!」
パッと見ただけなら、もう
今日の月もほとんど真ん丸だ。
ちょっぴりオレンジ
がかった黄色い月。
空も明るくて、月の近くは
薄い群青色をしてる。
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