《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

銀はもう一方の手で軽々と
あたしの腰をとり、あっと
いう間にあたしは銀に
お姫様だっこされる。



そのまま銀は軽々と床を
蹴り、窓の外に飛び出した。



すごい跳躍力で向かいの
家の屋根に跳び、方向転換
してまたあたしの家の方へ。



「わ…………!」



すごい。

あっという間にあたし達は
月夜を見渡せる屋根の上だ。



「自分ちの屋根に乗る
なんて、初めて……!」



まるでマンガみたい。



銀がしっかり抱いてくれ
てるから、あたしは怖さ
なんて少しも感じずにただ
ワクワクしてた。


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