《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

「人間でも、姫に危害を
加えるなら近づけるわけ
にはいかない」



迷いのない意志のこもった
声でキッパリと言い切る銀。



当麻クンの瞳が怒りで朱く
燃え上がったような気がした。



「危害だと―――!?

ふざけんなっ、お前………!!」



拳が銀の顔めがけて、
すごい速さで飛んだ。


でも鼻の手前数センチで、
銀はそれを顔色ひとつ
変えずに掌で受け止める。



当麻クンは驚愕で目を
真ん丸にしてた。


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