《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

鼓動がこれ以上ないって
くれいに、ドクドクと速く
打ち出す。



でも止まりそうになる体を
奮い起こして、ゆっくりと
銀の体に自分の体を近づけた。



銀の顔が至近距離に迫って
きて、もう目は開けてらんない。



キュッと目をかたく
つむって、両手でシーツを
握りしめて。



あたしは一気に銀に覆い
かぶさるように顔を
近づけると――不器用に、
唇を重ねた。



(……………っ!)



ピクッと銀の唇が震えた
のがわかって、あたしも
弾け跳びそうなくらい驚く。


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