「アホかアンタはっ
何回言うたらわかんねん!」
「ぼ、ぼべん(ゴ、ゴメン)……」
……でもそれくらい
驚いちゃったんだもの。
(だって口移しって……
それってつまり、キスの
ことじゃ――!?)
「キ――口移しって、
あたし、何かしないと
いけないことあるの?」
掌が外れてから聞くと、
凰ちゃんはプルプルと首を
横に振る。
「別になんもない。
姫が意識せんでも、勝手に
銀に流れ込む」
_
何回言うたらわかんねん!」
「ぼ、ぼべん(ゴ、ゴメン)……」
……でもそれくらい
驚いちゃったんだもの。
(だって口移しって……
それってつまり、キスの
ことじゃ――!?)
「キ――口移しって、
あたし、何かしないと
いけないことあるの?」
掌が外れてから聞くと、
凰ちゃんはプルプルと首を
横に振る。
「別になんもない。
姫が意識せんでも、勝手に
銀に流れ込む」
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