「また、いない……?
この出口から出たなら、
絶対反対から来た人と
すれ違うはずなのに……」
「イヤ。もしかしたら一度
中庭に隠れてやり過ごした
のかもしれない。
侵入者には土足も何も関係
ないだろう」
「そうか、ありえますね!」
口々に意見を交わしてそう
結論をまとめると、風紀
委員達はまたすぐに別棟の
方へ走り出そうとしてた。
亜子だけがあたしの肩を
ポンとたたいて、
「ありがとね、小桃。
それじゃ!」
_
この出口から出たなら、
絶対反対から来た人と
すれ違うはずなのに……」
「イヤ。もしかしたら一度
中庭に隠れてやり過ごした
のかもしれない。
侵入者には土足も何も関係
ないだろう」
「そうか、ありえますね!」
口々に意見を交わしてそう
結論をまとめると、風紀
委員達はまたすぐに別棟の
方へ走り出そうとしてた。
亜子だけがあたしの肩を
ポンとたたいて、
「ありがとね、小桃。
それじゃ!」
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