「氷龍――。
どの程度の龍かは知らない
が、姫に触れることは許さない」
銀があたしを守るように
腕を伸ばし、背中を向けた
まま『離れてろ』って言った。
体はずっと氷龍と対峙したまま。
最初よりも腰を落として
間合いをはかってる――
そんな感じ。
「へぇ、熱いなぁ。
若いっていいね。
僕としてはこんな所で
ハデにやりあいたくも
ないし、穏便に済まし
たいと思ってたんだけど?」
_
どの程度の龍かは知らない
が、姫に触れることは許さない」
銀があたしを守るように
腕を伸ばし、背中を向けた
まま『離れてろ』って言った。
体はずっと氷龍と対峙したまま。
最初よりも腰を落として
間合いをはかってる――
そんな感じ。
「へぇ、熱いなぁ。
若いっていいね。
僕としてはこんな所で
ハデにやりあいたくも
ないし、穏便に済まし
たいと思ってたんだけど?」
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