《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

「氷龍――。

どの程度の龍かは知らない
が、姫に触れることは許さない」



銀があたしを守るように
腕を伸ばし、背中を向けた
まま『離れてろ』って言った。



体はずっと氷龍と対峙したまま。


最初よりも腰を落として
間合いをはかってる――
そんな感じ。



「へぇ、熱いなぁ。

若いっていいね。

僕としてはこんな所で
ハデにやりあいたくも
ないし、穏便に済まし
たいと思ってたんだけど?」


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