《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

「ずいぶんと若くて
かわいい狼をつけたもの
じゃないか。

キミに姫の護衛なんて
務まるのかな?」



「何――――!?

姫は、オレが守る。

オマエこそ何者だ!?」



「おやおや、威勢がいいね。

僕の名は氷龍(ヒリュウ)。

お察しのとおり龍の里から来た。
――姫を頂戴するためにね」



余裕にあふれたゆったりと
した口調。



言葉の最後に彼――
氷龍は、あたしにスッと
視線を移してニヤリと笑った。


その笑顔に、思わず
ブルッと震えちゃう。


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