《完》守って! SILVER☆EYES ~狼クンとファンタジーラブ~

何もない、ただの住宅街。



しいて言えば、建設中の
小さなマンションの工事
現場がある程度。



「気をつけろ、姫!」



声と共に銀は一瞬で姿を
現し、あたしを背中に
かばうようにして立ってた。



背の高い銀の、Tシャツ
からのぞく肩と腕が至近
距離で目に入る。



しっかり筋肉がついてて
たくましくて。



あたしを危険から守ろうと
凛々しく立ちはだかってる……。



「な、何!? どうしたの?

何か来るって、もしかして――」


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