そしてこともなさげに、
「大丈夫だ。
姫になると言っても、別に
里に住むんじゃない。
玖狼様の目覚めの夜に里に
入り、玖狼様に精力を捧げる。
それで姫の使命は終わりだ」
「え? そーなの??」
これにはあたしと涼香、
キレイにハモっちゃった。
だって姫として里に入れ
なんて言うから、てっきり
嫁入りみたいにずっと
そこにいなきゃいけないん
だと思った。
だけど銀は『当たり前だ』
というように深く頷いて、
「満月の夜、オレが里への
道を開く。
その夜のうちに、全部終わる」
_
「大丈夫だ。
姫になると言っても、別に
里に住むんじゃない。
玖狼様の目覚めの夜に里に
入り、玖狼様に精力を捧げる。
それで姫の使命は終わりだ」
「え? そーなの??」
これにはあたしと涼香、
キレイにハモっちゃった。
だって姫として里に入れ
なんて言うから、てっきり
嫁入りみたいにずっと
そこにいなきゃいけないん
だと思った。
だけど銀は『当たり前だ』
というように深く頷いて、
「満月の夜、オレが里への
道を開く。
その夜のうちに、全部終わる」
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