なんとか信じてもらえた
ことに、あたしはホッと
胸を撫で下ろす。
涼香はあたしと銀を交互に
見ながら、
「まさか銀が小桃のことを
《姫》って呼んでたのが、
ホントに“お姫様”を
意味してたとはね」
って言った。
「あたしはてっきり、
“姫川”の“姫”だと
思ってたわよ」
「アハハ……あたしも」
名字が“姫川”のあたしが
お姫様になる契約しちゃう
だなんて、おかしな偶然。
_
ことに、あたしはホッと
胸を撫で下ろす。
涼香はあたしと銀を交互に
見ながら、
「まさか銀が小桃のことを
《姫》って呼んでたのが、
ホントに“お姫様”を
意味してたとはね」
って言った。
「あたしはてっきり、
“姫川”の“姫”だと
思ってたわよ」
「アハハ……あたしも」
名字が“姫川”のあたしが
お姫様になる契約しちゃう
だなんて、おかしな偶然。
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