「ダメ…かな…?」 切なさを帯びた熱っぽい瞳。 あたしを欲しいって…あぁいうこと…よね? 浩ちゃんと…エッチするって…ことだよね? あたしと、浩ちゃんが…エッチ…。 そう考えただけで、顔から湯気が吹き出しそうなぐらい顔中が熱くなった。 ど、どうしよう…? エッチ…するの…? あたしと、浩ちゃんが? 頭の中はもうパンク状態。 何も言葉が見つからなくて口をポカンと開けたまま浩ちゃんの熱く真剣な眼差しを見つめた。 胸の奥が苦しいぐらいに熱くジンジンするよ。