おじいちゃんへ


おじいちゃん、アタシは今とっても楽しいです

辛いこともたくさんありました。

でもね、いつもアタシの傍にはおじいちゃんがついててくれるよね?

おじいちゃんが亡くなったのは、アタシが2歳ぐらいだったのか?

まだ小さかったアタシは、おじいちゃんの声を覚えてません。

ごめんね。

でも顔は、写真を見たりしてるのでわかります。

すごく優しそうなおじいちゃんだと感じました。

おじいちゃんから貰ったぬいぐるみ。

お母さんに「この、ぬいぐるみ誰から貰ったか覚えてる?」って言われた時は、

なぜだか、小さい頃に貰ったのにすぐに「おじいちゃんから貰った」って言えたんだ。

アタシはもう、おじいちゃんとは、一緒に話もできないし遊んだりもできない。

でもね、おじいちゃんは、死んじゃったけど、

これから先もおじいちゃんは、アタシのおじいちゃんだから。

それだけは、変わらないでしょ。

そして、アタシは、おじいちゃんの年を越えるほど“生きる”。

もっとおじいちゃんの声聞きたかったなぁ~。

あと、最後に、アタシの夢におじいちゃんがでてきたときがあったの。

その夢は、夢か現実かわからなかった。

でもね、確かに、写真で見たとおり優しかった。

いつも、笑顔だった。

だからアタシも、おじいちゃんを見習ってこれから先なにがあっても、

笑顔の絶えない人になる。

あとアタシ今ダンスしてるの。

おじいちゃんにも見せたかったなぁ。

まぁそうゆうことで。

これからもアタシは、頑張るから。

応援しててね。