なんか顔にへばりついて…
私は怒っていた事も忘れて、この顔にへばりついている物の正体を
普段使わない頭をフル回転させて考えてみた
けれど、考えがまとまる前に…
「きゃああああああ!!しょ…翔様のくっくくく黒いボクサーパンツがぁ///」
は?今なんて?噛みすぎでよく聞こえな「ひゅ~やるね亜瑠☆翔のパンツ顔面キャッ チ!」
「はっ?!はゆいまなふへ?!」(花由今なんて?!)
「あっ…ごめーん、手が滑って隣の亜瑠ちんの方行っちゃった~
しかもさ~俺偉い【超天才←自称】から、わざわざ洗濯してきてたんだ~それで…
若干くっつきやすい(?!)んだよ~。ごめんね?」
「あ、だけど洗濯してあるから綺麗なはず「おりゃ!」
べしっ


