『一つ目。あのね朝からそんな話しない事。』 『2つ目。まだ学生なんだから、そういう事は…まぁ、私が言う事じゃないけどね。』 『3つ目。そんな事って言って悪いけど、そんな事で不機嫌にならない。女なんて腐るほどいるって自分で言ってたよね?』 「…」 『あと、最後に…… 最低。』 べちっ。 「…いってぇ…」 と、私は翔に軽~く頬にピンタした。 『ふんっ』 すると、ありえない言葉が… 由羽斗【ゆうと】の口から出てきた… 「あ、翔…あのさ~…」